WHITENING
白い歯を取り戻すホワイトニング
ホワイトニングは、専用の薬剤を使って歯の表面や内部の着色汚れを分解・除去し、歯本来の白さを取り戻す治療です。
加齢や飲食習慣(コーヒー・お茶・ワインなど)による黄ばみ・くすみは、日々の歯磨きでは取り除けません。蓄積された着色に対して、ホワイトニングはとても有効です。
「歯の黄ばみが気になる」「清潔感のある印象を与えたい」
そんなお悩みをお持ちの方へ、あらいデンタルクリニック蒲田では、ご自宅で行うホームホワイトニングをご提案しています。
ホワイトニングを開始する前に、虫歯や歯周病の有無など、口腔内をチェックします。
知覚過敏やかみ合わせの不調がある場合は、先にそちらの治療を優先します。
歯型を取り、患者様専用のホワイトニングトレーを作製します。
薬剤の扱い方、装着時間、注意点などをご説明します。ご不明点があれば何でもご相談ください。
1日1〜2時間(使用製品により異なります)、食後などに歯を磨いてからマウストレーを装着して使用していただきます。※就寝中の使用は行わないでください。
およそ10日〜14日程度で効果が見えてきます。
必要に応じて効果の確認や、色調の維持方法などをご提案します。
当院では、歯科医院専売の「ティオン ホーム ホワイトニング」を採用しています。
これは、ご自宅で患者様ご自身がマウストレーと薬剤を使用して進める方法です。
現在は2種類を取り扱っており、「従来型のティオンプラチナ」に加えて、新たに「ティオン ウィズ」が登場しました。ティオンウィズは薬剤成分が「過酸化水素」に変更されており、より短期間(10日間程度)での使用が可能です。
使用時間も1日1時間までと短縮されており、使用感の向上・時短メリットがあります。
ただし、作用が強力なためやや知覚過敏が出やすい傾向もあり、使用する製品はカウンセリング時に相談しながら決定します。
一般に販売されている海外製薬剤や市販のホワイトニング歯磨き粉に比べて、日本人の歯に合うよう知覚過敏を起こしにくく、歯へのダメージが少ないよう設計されています。
ホワイトニング期間中〜その後1〜2週間は歯が着色しやすい状態になります。着色の強い飲食物(カレー・赤ワイン・コーヒー等)や喫煙には注意が必要です。
逆に、フッ素入り歯磨き粉を併用することで、フッ素の取り込みが促進され、歯質の強化にもつながるというメリットもあります。
Q.
ホワイトニングの効果はどのくらいで出ますか?
A.
個人差はありますが、10〜14日程度で効果を実感される方が多いです。
Q.
知覚過敏が心配です…
A.
ティオン ホーム ホワイトニングは知覚過敏が起こりにくい処方です。万が一症状が出た場合は、すぐにご相談ください。
Q.
効果はどのくらい持続しますか?
A.
生活習慣によって異なりますが、半年〜1年程度持続します。色戻りが気になる場合は定期的なメンテナンスをおすすめします。
Q.
妊娠中でもできますか?
A.
妊娠中・授乳中の方は安全性の観点から、ホワイトニングをおすすめしておりません。
Q.
A.
歯科医院のホワイトニングは安全性・効果・持続性の点で大きく異なります。正確な診断のもと、患者様に最適な方法をご案内できます。
Q.
再度ホワイトニングしたい場合は?
A.
半年以上経過して再度ホワイトニングを希望される場合、マウストレーが適合していれば、薬剤のみ購入して再チャレンジすることも可能です。費用を抑えながら継続できます。
ホワイトニングは表面からの脱色であるため、神経が死んでしまった歯のように、内部から変色した歯には効果が期待できません。その場合は、オフィスブリーチやセラミック治療など、他の方法をご提案することがあります。
「白い歯にしたいけど、どれが自分に合うかわからない」
「一度やってみたけど思ったより白くならなかった」
そんな方にも、経験豊富なドクターが丁寧にご説明・ご提案いたします。